警察からの呼び出し

警察から呼び出しがあった場合,実際どうしたらいいでしょう。

弁護士へのご相談により,無用な不安をぬぐい去ることができ,取り調べなどに適切な対応が可能となります。

警察からの呼び出し

警察から呼び出しを受けた場合どうする?

突然,自宅に警察がやってきて出頭を求められた。
自宅に警察から電話があり,警察に来いと言われた。
自宅の家宅捜索をされた。また呼ばれるかもしれない。逮捕されるかもしれない…。

このような場合,どうしたらよいのでしょうか? 

 

出頭の要請とは,警察から「任意」での取り調べを求められているという状況です。

任意であることから,拒否することも可能です。もっとも,捜査機関がすでに逮捕状を持っている可能性もあり,その際に拒否すると逮捕されることもあり得ます。

さて,一般論としては呼び出しに応じた方が良い場合が多いでしょう。ただし,警察官に対して何をどのように話すか,予め弁護士と協議しておくことが有効です。

 

例えば,冤罪の場合には,罪を犯していないことを適切に説明し,捜査機関に理解されれば,それ以上の捜査の対象とされる危険を防げます。

また,罪を犯していた場合であっても,捜査機関に真摯な態度を示すことにより,逃亡・罪証隠滅の可能性を低減させ,逮捕・勾留という身体拘束を防げる場合もあり得ます。

 

ただ,捜査機関に調書を作成されてしまうと,後に覆すことは極めて困難です。したがいまして,警察に出頭する前に何をどのように話すかについて弁護士と協議しておくことが非常に重要になります。


弁護士法人龍馬ができること

● 対応方法について適切なアドバイスします。

● 手続の見通しについて説明いたします。

● 警察への申し入れなどの対応をいたします。

弁護士へのご相談により,無用な不安をぬぐい去ることができ,取り調べなどに適切な対応が可能となります。