弁護士 金井健

 

弁護士 金井 健

(群馬弁護士会所属)

♦ 経歴/昭和58年、高崎市生まれ。

慶応義塾大学法学部法学科、一橋大学法科大学院卒。
平成25年4月~平成29年3月まで

群馬弁護士会外国人の権利問題対策委員会副委員長

平成29年4月~平成31年4月まで

群馬弁護士会外国人の権利問題対策委員会委員長

♦ 取扱分野/訴訟案件(請負関係訴訟、各種損害賠償訴訟、不動産・マンション関係訴訟、相続関係訴訟)、遺言・相続・事業承継問題、破産・事業再生問題、後見・信託など。

弁護士 金井健

弁護士金井からのメッセージ

 弁護士登録後10年を超えました。この間、訴訟紛争(請負関係訴訟、各種損害賠償訴訟、保険関係訴訟、不動産・マンション関係訴訟、相続関係訴訟)や個人・法人破産・管財人業務など裁判業務を中心に業務を行ってきました。

 最近では、法務部門を持たないような中小企業の顧問業務をうけ、契約書のチェックや売掛債権の管理等、経営に近いところでのアドバイスを行うことも多くなりました。事情により会社の廃業を検討する場合には、法的整理だけではなく、経営者保証ガイドラインに基づく任意整理のご提案も行っています。

 今後も地元の方々にとって信頼される“かかりつけ弁護士”となれるよう一つ一つ真摯に仕事をこなしていきたいと思っています。

 

 個人的な関心事として、弁護士業務のIT化・AI化への積極的な取り組みがあります。民事裁判や家事調停でのWEB利用は、弁護士業務の在り方(裁判所への出廷回数の減少、期日での裁判官や弁護士とのやり取りの変化)を変えました。今後は、訴状等裁判書類の電子提出も可能となる予定であり、弁護士もこれに対応する必要があります。加えて、契約書のチェックや裁判例の検討には、今以上にAIを利用していくことが見込まれます。

 

 また、日本の高齢社会への対応にも興味を持っています。遺言・相続・事業承継問題に取り組むことはもとより、任意後見制度や信託などの新しい法システムを積極的に導入・提案することで超高齢社会の中でも快適に生活できる社会づくりに貢献したいと思っています。

 

 さらに、群馬弁護士会では、外国人の権利問題対策委員会委員長も2年経験しました(2017年4月~2019年3月まで)。社会のグローバル化によって外国に関わる案件(渉外家事事件や外国送達案件)も増えてきましたが、積極的に対応しております。

弁護士法人龍馬